ラスベガス銃乱射事件に思うこととVRソリューション

どうも、今朝腹痛により病院で点滴を受けていたyayuです。

 

今回のラスベガス銃乱射事件に思うこと。

 

まず、この事件を耳にして最初に思い浮かんだのは春学期のSociologyの授業で観た「Bowling for Columbine」でした。

ボウリング・フォー・コロンバイン - Wikipedia

 

この映画では1999年に起きたコロンバイン高校銃乱射事件の真相に迫るため、銃社会への歴史検証と親族や犯人の友人・知人、また全米ライフル協会(NRA)の当時の会長や当時の若者への悪影響を与えたとレッテルを貼られたシンガーのマリリン・マンソン等へのインタビューを行っています。

 

その中でも、印象的だったのはアメリカ社会を風刺したテレビ番組「サウスパーク」の中で描かれた、アメリカが銃社会であり続ける理由を題材にした話でした。

www.youtube.com

 

何というか、これを観たときものすごく腑に落ちました。「恐れ」から武装をすることで逃れようとしているという描き方でしたが、本当にそれは今でも変わってないのかなと思ってしまいます。銃規制をすべきかどうか、銃が当たり前の国で生まれていないので答えは出しづらいですが、それが凶器として使われている以上なにも良い事がないと思います。

 

アメリカ大統領は、今回の事件を受けて銃規制について触れるかと思いきやまだ何も言及していない様子(NRAから指示されているという政治的なこともあるのかもしれませんが)。この事件を受けてフェイクニュースとかも便乗してきそうですね。

 

最近は同じような事件が世界中で簡単に起きすぎだと思います。同じような事件が次の事件へ拍車をかけているような気もします。

 

 

こんなんじゃ、お兄ちゃん、アメリカに留学予定の妹も心配で行かせられません(笑)

 

 

恐れから身を守るための銃が一番恐ろしいものだと気づかないのか。

どうすればいいんですかね。

 

VRで考えてみました。

 

 

 

よく、飛行機などで戦争へ行った軍人は帰還後に精神的な病気を抱えてしまうという話を聞きます。

 

ということで、銃を売る店は購入者にそれに近いような体験ができるVRコンテンツを経てから購入させるようにしたらどうでしょうか。きっと購買意欲が薄れるはずです。

 

テクノロジーを用いてより良い社会を築けないかと願うばかりです。

 

I am sorry for all victims of the disaster.

 

今回の事件に関して様々な情報をまとめた記事があったので載せておきます。

gigazine.net

カンボジアからはじめまして。

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 はじめまして。やーゆです。突然ですがブログをはじめます。頭で考えがぐるぐるしている割にそれをアウトプットできていないということに気づいたのと、文章を通して自分の好きなことや関心事をまとめるデータベースにしたいと思っています。ということで、記念すべき第1回目は自己紹介から始めたいと思います!

芯を磨いた高校時代

 

 旗を持っているのが高校3年生で部長の私です。

 



高校時代、それまでの緩い環境から一転して日本の「ザ・部活」(ダイソーみたいですね)の様な環境に身を置いてみたかった私は習志野高校というスポーツの名門校に進学しました。たまたま見学に行ったボクシング部にそのまま入ることになってしまったのですが、そこでは今に至るまでの根幹を担う精神力と肉体的強さを磨くことができました。それまでケンカもしたことなかったような私は、当然ボクシング経験もなく、それはそれは苦しい毎日でした。しかしながら、日を追うごとに成長を実感し、試合でも勝てるようになっていくと段々と自分がどこまでいけるか楽しみになっていきました。監督や切磋琢磨し合った同期、メンタルトレーナーのおかげもあり、結果的には個人、総合での関東大会優勝にとどまりましたが、何よりもこの経験を通してくじけない強いメンタル新しい事にどんどん挑戦していく勇気を得られました!

 

 

世界が広がった専門時代

 写真はオーストラリアの高校で日本語教師のボランティアをしていた私

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高校でやり切った私はすぐに次の挑戦をします。そう、英語です。高校時代の経験から無駄に自己肯定感が高くなった私は、やりたいことが多すぎて困っていました。しかし、何をとるにしても「とりあえず英語で!」(日本の飲み会的な)という思いがあったので英語力を身に着けるため専門学校への入学を決めます。そもそも自分で本を読むような子でもなかったですし、勉強なんてテスト前にちょろっと!…くらいしかしなかったので専門時代を通して初めて勉強の習慣が着きました。こちらもやはり継続が大事で、日に日に成長を実感することができていました。

 

そんなあるとき

「そろそろ実力を試したいな」

そう思った私は19歳にして人生初となる海外で世界各地の留学生と勉強をし、日本語教師のボランティアをすることにしました。結果は、、、、

 

 

自信6割と(前向きな)挫折4割。

 

 

 

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(現地の高校生より僕の方が字が下手だったので、持って撮らなかったのはナイショで、、、)

 

まず、ボランティアで「あの人はこっち(オーストラリア)に住んでいたの?」と生徒が言っているのを先生から聞いたり、教えたりしたことがちゃんと通じている様子を見て自信になりました。しかしながら、語学学校では大学院志望の人が多かったこともあり、レベルも高く、何より教養がありました。その様子を見て帰国の飛行機で、これまでは「英語が話せるようになること」が目標だった自分にとって、次のステップは、「英語で何を語れるようになるか」であるということを悟りました。あの体験は今でも大きな糧となっています。

 

更なる知見を広げるため

 

専門学校ではあくまで英語をスキルとして学んだだけであり、1つに絞らずもっと様々な学問を学びたいという思いから、現在通っている国際教養大学への進学を志しました。高校時代に引き続き、様々な素晴らしい仲間や周りやメンターに恵まれ何とか志望大学への切符を手にしたのですが、入試はギャップイヤー入試という少し変わったものでした。9月に入学するまでの半年間自由に使えるということで、私はそのうちの3か月間(結局訳があって2か月間に)をメキシコで生活することに決めました。もともとスペイン語を習ってみたかったのと、世界で拳を交えてみたいという思いからメキシコにしました。

 

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試合後、同じ宿に住んでいたレスラーの方々やジムメイトたちに囲まれる私。「チバ、ハポン!」とリングでコールされたときは笑いましたw

 

ここでの学びも数えたらキリがありませんが、一番はお世話になっていた現地プロモーターの方から「信念を持つことの大切さ」と「誰かにお世話になるということはその人の時間を奪っている」という気持ちを忘れてはならないということを学びました。確かにこれまでいろいろやってみたいことに挑戦してきたものの、一貫した信念の様なものは持っていませんでした。信念のない行動はまるで帆のない船とでもいいましょうか。また、誰かに積極的に物事を教わりに行くものの、相手の時間を使っているという点の配慮に欠けていたかもしれません。帰国後に、それは単純に感謝しろという意味だけではなく、十二分に教えを吸収できる下準備と教わったことを次に生かせという意味でもあると自分なりに解釈しました。そんなギャップ生活を過ごして、大学へと入学します。

 

本気で打ち込みたいこと

大学に入学して2か月たった11月のある日、こんな動画を目にしました。

www.youtube.com

これはアメリカのMagicLeap社がリリースしたSTRWARSのホログラム(正式にどういった技術かは明かされていませんが)を見て、幼いころからファンだった私は、それはもう興奮しました!! 

それ以前からその会社のことは知っており、改めてこの技術を見たときにやはり「このようなワクワクを起こしたい!」と思い始めるもなかなか学内ではそんな機会もないためモヤモヤとした日々を過ごしていました。周りに当然そういった技術を持った人はいなかったので、冬休みや春休みを使いVRやAR、MRのEXPOやコミュニティなどをひたすら訪問しました。

 

ある程度、業界の全体像や知識が入ってきた私は、RealityTechnology(VR/AR/MRなど)を教育やスポーツなど多様な分野に応用し、それらの向上を図る会社の指揮を執りたいと思い始めました。それと同時に、そのことを周囲の人にそれを話すようにしていました。そんなとき、今年の5月ごろに大学で一番お世話になっている先輩から「カンボジアでVRやっている面白い会社あるけどいってみない?」という話をいただきました。その面白い会社が現在インターンをしているラストマイルワークスです!そこから海外インターンのタイガーモブとつながり、カンボジアに送ってくれたわけですが。決めるのに実に2か月ほど悩みました。私の学校は段階ごとに分かれていて、卒業要件の一つに一年間の留学も入っているのです。ただでさえ専門学校を経て一年生から入学したのであまりこれ以上親にも負担をかけられないという思いもありました。しかしながら、今飛び込まなかったら後悔するという思いが勝り、半年間大学の休学を決意しました。

 

全ての道はプノンペンに通ず

そんなかんなで今、プノンペンにいます!!

よく、後ろを振り返るとこれまでの人生はつながっているとか言いますが、僕の人生はまさにそのつながりだと思います。すべてはそう、ここプノンペンにつながっていたのだと。
受け入れていただいたCEOの小林雄さんをはじめスタッフの方々のおかげで貴重な経験ができています。周りですぐに開発している人がいて、聞けて、試せてという自分にとっては夢のような環境でワクワクとギラギラを絶やさずに3か月間全力で努めさせていただきたいと思います!

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実はこちらを書いたのは10日ほど前で、キリよく1日に始めようと思ったので本日投稿することにしました。

現在プノンペンに来て約一ヵ月

日々新しい事を吸収できていると実感しております。

 

次回からは、気になる記事や出来事を綴っていこうと思います!

また、ブログ初心者なのでこれからデザインやコツ等勉強していきたいと思います!